特許
J-GLOBAL ID:200903063260489981

車両用パワーウインドゥ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301984
公開番号(公開出願番号):特開平8-158741
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 工場出荷時や車両修理時において窓や窓開閉機構の組み付け状態が変化して窓開閉用のモータにかかる負荷が変動したとしても、窓への異物挟み込み状態を的確に検出することができる車両用パワーウインドゥ装置を提供する。【構成】 車両のバッテリが投入されたことにより初期化制御部21が初期化制御信号を出力すると、出力制御部10はモータ3を駆動し、窓開閉機構2を介して窓1を自動的に開閉させる。この場合にモータ3にかかる負荷を負荷変動検出部11で検出して、検出基準値作成部23に供給する。検出基準値作成部23は負荷変動検出部11からの検出負荷に基づいて異物挟み込み検出用の検出基準値13を設定する。
請求項(抜粋):
車両用窓を開閉するためのモータと、初期化必要時期を判断する判断手段と、該判断手段で判断された初期化必要時期に前記モータを駆動して車両用窓の開閉を自動的に行わせる自動開閉手段と、該自動開閉手段による車両用窓の開閉時において前記モータにかかる負荷を検出する負荷検出手段と、該負荷検出手段で検出した前記負荷に基づいて検出基準値を設定する基準値設定手段と、前記モータにかかる負荷を前記検出基準値と比較し、該負荷が検出基準値を越えた場合、車両用窓に異物が挟み込まれたものと判定する異物判定手段とを有することを特徴とする車両用パワーウインドゥ装置。
IPC (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-280476
  • 特開昭62-280476

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