特許
J-GLOBAL ID:200903063260540979

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160947
公開番号(公開出願番号):特開平9-015516
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】書出し位置検知センサの数を減らし、しかも、3個以上の光走査器の配置も可能にする。【構成】半導体レーザから出射するレーザ光をスキャナモータにより回転する反射体で反射して偏向走査し、この走査レーザ光を結像面31に集光して情報記録を行う2個の光走査器A,Bを用意し、この各光走査器からの走査レーザ光の有効走査範囲が結像面にて互いに繋がるように各光走査器を主走査方向に並べて配置すると共に、各光走査器の略中間で、結像面よりも手前に書出し位置検知センサ32を配置し、各光走査器からの走査レーザ光の走査方向が逆方向となるように設定すると共に書出し位置検知センサが各光走査器からの走査レーザ光を検知するタイミングを調整してスキャナモータの回転の同期を取る。
請求項(抜粋):
記録情報に基づいて半導体レーザをオン、オフ制御し、その半導体レーザから出射するレーザ光をスキャナモータにより回転する反射体で反射して偏向走査し、この走査レーザ光を結像面に集光してドット単位で情報を記録する光走査器を複数用意し、この各光走査器からの走査レーザ光の有効走査範囲が結像面にて互いに繋がるようにこの各光走査器を主走査方向に所定の間隔を隔てて並べて配置すると共に、前記各光走査器の略中間で、かつ、結像面よりも若干光走査器側に位置して書出し位置検知センサを配置し、前記各光走査器からの走査レーザ光の走査方向を隣合う光走査器間で逆方向に設定すると共に前記書出し位置検知センサが隣合う光走査器からの走査レーザ光を検知したときの出力の位相が一致するように調整して前記各光走査器のスキャナモータの回転の同期を取る回転位相合わせ回路を設けたことを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D

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