特許
J-GLOBAL ID:200903063261369157

コルゲート管接続用のチューブ及び該チューブを用いた コルゲート管の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265231
公開番号(公開出願番号):特開平7-117132
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目 的】突き合したコルゲート管の波形リブ内に挿入されるチューブを発熱させて融着することにより、コルゲート管の接続を行う方法において、チューブを簡単に製造することができ、しかも管のサイズの如何にかゝわらず、一定時間発熱するだけで、簡単かつ確実にコルゲート管の接続を行うことができるようにする。【構 成】熱可塑性ないし熱硬化性を有する樹脂にフェライト粉を混入したものを押出成形して得られたチューブ1を用い、これを波形リブで切断して突合わせたコルゲート管の波形リブ内に偏平に押し潰した状態にして全周にわたって挿入する。その後コルゲート管の継ぎ目部分を内側と外側より当てがったクランプ4で固定したのち、誘導加熱装置5により、1〜400KHzの交番磁界を発生させてチューブ1を発熱させる。これによりチューブ1は円形に復元すると共に溶融し、コルゲート管2の波形リブ3と内壁5とに圧着して融着する。
請求項(抜粋):
酸化鉄粉、フェライト粉或いはこれらの混合物より選択された磁性粉又は樹脂の溶融温度範囲内にキュリー点を有する金属粉よりなる導電性材料を熱可塑性樹脂に混入し、接続されるコルゲート管の波形リブの切断部分より波形リブ内に挿入されることを特徴とするコルゲート管接続用のチューブ。
IPC (3件):
B29C 65/36 ,  F16L 47/02 ,  B29L 23:22

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