特許
J-GLOBAL ID:200903063261914813

既設管渠の更生工法及びこの更生工法に使用する更生管支保材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057170
公開番号(公開出願番号):特開平7-269742
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 既設管渠更生の作業性が良好で作業中の不測の事態に迅速な対応を可能にし、かつ高品質の管渠更生が得られる既設管渠の更生工法及びこの更生工法に使用する更生管支保材を提供する。【構成】 ヒンジ8を介して折りたたみ可能に連結する断面円弧状の複数のセグメント7a、7b、7c、7d、7e、7fを有する支保材6を折りたたんだ状態で既設管渠1内に敷設された更生管5内の所定位置に搬入し、円筒状に押し広げてセグメント7a、7b、7c、7d、7e、7fを更生管5の内壁面5aに圧接し、かつセグメントのネジ部に螺合するスペーサー管9により更生管5を既設管渠1内壁面1aに押接固定して、既設管渠1と更生管5との間に裏込め材を注入する。
請求項(抜粋):
互にヒンジを介して折りたたみ可能に連結して円筒形状を規定する断面円弧状の複数のセグメント及びセグメントに貫通配設されたネジ部に螺合して内方から外方へ貫通可能なスペーサー管を有する支保材を前記ヒンジによって折りたたんだ状態で更生すべき既設管渠内に敷設された更生管内所定位置に搬入し、各セグメントをヒンジを介して円筒状に広げて更生管内壁面に圧接して支保し、かつ前記ネジ部にスペーサー管を螺合して更生管を貫通せしめて既設管渠内壁面上部に圧接して更生管を既設管渠内壁面底部に押圧固定した状態で既設管渠内壁面と更生管との間に裏込め材を注入することを特徴とする既設管渠の更生工法。
IPC (3件):
F16L 1/00 ,  E03F 3/06 ,  F16L 7/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-230712
  • 特公昭57-025686
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-230712
  • 特公昭57-025686

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