特許
J-GLOBAL ID:200903063262330742

クロマ信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361481
公開番号(公開出願番号):特開2003-163948
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】1/4ラインオフセット処理における色差信号のタイミング合わせ用のフリップフロップの使用個数を削減することにより回路規模を縮小する。【解決手段】サイン信号Sと低域ろ波色差信号Cblとの乗算(混合)を行いサインデータSinを生成する乗算器103と、後述のコサイン符号処理信号Cfと低域ろ波色差信号Crlとの乗算を行いコサインデータCosを生成する乗算器104と、サインデータSinとコサインデータCosとを加算しクロマ加算データCdを出力する加算器105と、クロマ加算データCdを帯域ろ波しクロマ信号CSを出力するバンドパスフィルタ(BPF)106とに加えて、NTSC/PAL切替信号NPと走査線毎切替信号Lの各々の供給に応じて入力したコサイン信号COSの符号ビットのみを反転した上記のコサイン符号処理信号Cfを生成するコサイン符号処理回路111を備える。
請求項(抜粋):
NTSC方式とPAL方式の切替機能を有し、前記PAL方式動作時のビデオエンコード処理で水平走査信号の1走査線毎に変調キャリア位相を90°移相させ、さらに色信号全体の位相を90°移相させる1/4ラインオフセット処理を行うカラーテレビジョン信号のエンコード処理用のディジタル方式ビデオエンコーダのクロマ信号処理回路において、ディジタル変換された第1及び第2の色差データの各々とこれら第1及び第2の色差データの各々と乗算する色副搬送波信号であるサイン信号及びこのサイン信号を90°移相したコサイン信号とのいずれか1つの符号ビットのみの反転処理を行うことにより前記1/4ラインオフセット処理を行うことを特徴とするクロマ信号処理回路。
IPC (5件):
H04N 11/06 ,  H04N 9/00 ,  H04N 11/14 ,  H04N 11/16 ,  H04N 11/24
FI (4件):
H04N 9/00 B ,  H04N 11/14 ,  H04N 11/16 ,  H04N 11/06
Fターム (20件):
5C057AA06 ,  5C057BA02 ,  5C057BA03 ,  5C057DA07 ,  5C057DB04 ,  5C057EA02 ,  5C057EA03 ,  5C057EA07 ,  5C057EB04 ,  5C057EE05 ,  5C057EL01 ,  5C057FA03 ,  5C057GA05 ,  5C057GB09 ,  5C057GC01 ,  5C057GC03 ,  5C057GE03 ,  5C057GF04 ,  5C057GF07 ,  5C057GJ03

前のページに戻る