特許
J-GLOBAL ID:200903063262628717
ICカード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342340
公開番号(公開出願番号):特開2000-148945
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 不必要な情報を自動的に消去し、限られたメモリ資源を有効に活用する。【解決手段】 ICカード内のEEPROMに、アプリケーションプログラム1,2と、これらが利用するサブルーチンを含む補助プログラムAとをロードする。各アプリケーションプログラムには、自分自身の必要性および補助プログラムの必要性を判断する手順を組み込んでおき、不必要との判断がなされた場合には、各消去フラグF1,F2,FAを立てるようにする。消去フラグが立てられたアプリケーションプログラムは、OSに制御が戻った段階で消去する。補助プログラムについては、消去フラグFAが立ったらカウンタCA値を初期値2から1ずつ減じるようにし、CA値が0になった段階で消去する。
請求項(抜粋):
CPUとメモリとを有し、メモリ内のプログラムをCPUに実行させることができるICカードにおいて、外部から与えられたプログラムをメモリ内に格納するロード機能と、このプログラムを前記メモリ上から消去する消去機能と、を設け、自分自身の必要性を判断する手順が組み込まれたプログラムが前記ロード機能によりメモリ内に格納され、このプログラムを実行した結果、不必要との判断がなされた場合に、このプログラムに対して前記消去機能が実行されるようにしたことを特徴とするICカード。
Fターム (4件):
5B035AA06
, 5B035BB09
, 5B035CA11
, 5B035CA29
引用特許: