特許
J-GLOBAL ID:200903063264445350

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164532
公開番号(公開出願番号):特開平7-019630
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 冷凍サイクル中の圧力が異常高圧に成らないようにして、暖房能力を維持することのできる空調装置を提供することを目的とする。【構成】 コンプレッサ12、コンデンサ13、レシーバ14、サブコンデンサ15、膨張弁16、エバポレータ17とからなる冷凍サイクルに、コンプレッサ12の吐出側とエバポレータ17の流入側とを連結する第1バイパス流路24を設けると共に、この第1バイパス流路24の途中に減圧装置20を設け、コンプレッサ12と減圧装置20とエバポレータ17とからなるホットガスヒータサイクルを構成する。このホットガスヒータサイクルの運転中にサイクル内の圧力が異常な高圧に達すると、サイクル内の冷媒を抜いて圧力を下げるための第2バイパス流路28と、この第2バイパス流路28の途中に設けられた圧力リリーフ弁21を設ける。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮して高温高圧のガス冷媒とする冷媒圧縮機と、この冷媒圧縮機の吐出側に接続され、冷媒圧縮機にて圧縮されたガス冷媒を凝縮する凝縮器と、この凝縮器にて凝縮された冷媒を減圧する第一の減圧手段と、この第一の減圧手段の吐出側及び前記冷媒圧縮機の吸入側に接続される熱交換器と、前記冷媒圧縮機と前記凝縮器とを結ぶ経路に設けられて、この経路を開閉する第一の制御弁と、前記凝縮器及び前記第一の減圧手段を迂回して前記第一の制御弁の入口側と前記第一の減圧手段の出口側とを結ぶ第一のバイパス流路と、この第一のバイパス流路の途中に設けられ流入する冷媒を減圧する第二の減圧手段と、前記第一のバイパス流路の途中に設けられ、この第一のバイパス流路を開閉する第二の制御弁と、前記第一のバイパス流路の途中と、前記第一の制御弁と前記第一の減圧手段との間とを結ぶ第二のバイパス流路と、この第二のバイパス流路に設けられ、前記第一のバイパス流路内の圧力が所定圧力より高い時には開成し、前記第一のバイパス流路内の圧力が所定圧力以下の時には閉成する圧力制御手段と、冷房時には前記第一の制御弁を開成すると共に前記第二の制御弁を閉成し、暖房時には前記第一の制御弁を閉成すると共に前記第二の制御弁を開成する制御手段と、を備える空調装置。
IPC (3件):
F25B 6/04 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-320435   出願人:日本電装株式会社

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