特許
J-GLOBAL ID:200903063264504683
角膜内皮細胞撮影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312937
公開番号(公開出願番号):特開平6-133932
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 暗くてコントラストの弱い角膜内皮細胞に対するテレビカメラのピント合わせをコンタクトレンズの使用の有無にかかわらず容易にする。【構成】 眼球1を光源11のスリット光で照明し、テレビカメラ2を徐々に移動すると、明るい表面反射像信号と暗い内皮細胞像信号とは角膜とコンタクトレンズの厚さで決まる距離を保ちながら映像信号上を移動し、内皮細胞像にピントが合った際には表面反射像信号は映像信号上の特定の位置に来るから、この位置で開くようにゲート22を予め手動で設定しておき、表面反射像信号がゲート22を通過した際にトリガ信号発生回路22を作動させてスリット・ストロボ光源を点灯させ、これによってテレビカメラ2で撮像した映像信号をフレームメモリ28に蓄積する。
請求項(抜粋):
眼球へ向けてスリット状の連続光を照射する光源と、眼球へ向けてスリット状のストロボ光を照射するストロボ光源と、上記眼球に対面して配置されたテレビカメラと、このテレビカメラの上記眼球との距離を連続的に変化させる駆動装置と、上記テレビカメラの映像信号を蓄積するフレームメモリと、このフレームメモリの蓄積映像を表示するモニタ表示器と、上記ストロボ光源を発光させるためのトリガ信号の発生手段とを有し、このトリガ信号発生手段は、上記テレビカメラの映像信号中の同期信号に対して手動調節が可能な時間位置にゲート波を作る時間設定手段と、このゲート波によって開かれその間に上記テレビカメラの映像信号中の表面反射光信号が到来すればこれを通過させるゲートと、このゲートの出力に基づいて上記トリガ信号を作成する手段とからなることを特徴とする角膜内皮細胞撮影装置。
IPC (3件):
A61B 3/12
, A61B 19/00
, G02B 21/00
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