特許
J-GLOBAL ID:200903063266807659

光ファイバテープ心線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220277
公開番号(公開出願番号):特開平7-069687
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 複数の光ファイバ素線を走行させながら並列に配列して連続的に押出して樹脂コーティングする際に、被覆樹脂の中に気泡が混入するのを防止する。【構成】 筒状に形成されるホルダーの一端に嵌合されるニップルから連続的に供給される複数本の光ファイバ素線を並列に揃えた状態で供給し、該ホルダー内に形成される樹脂被覆室によって並列化した複数本の光ファイバ素線の外周に樹脂を押し出し被覆し、しかる後、該ホルダーの他端に嵌合されるダイによって樹脂被覆された光ファイバ心線を所定形状に成形する光ファイバテープ心線の製造方法で、連続的に供給される複数本の光ファイバ素線を並列に揃え、7.6×10-4Torr以下に減圧したニップル内を走行させて樹脂被覆室に供給し連続的にUV樹脂をテープ状にコーティングする。
請求項(抜粋):
筒状に形成されるホルダーの一端に嵌合されるニップルから連続的に供給される複数本の光ファイバ素線を並列に揃えた状態で供給し、該ホルダー内に形成される樹脂被覆室によって並列化した複数本の光ファイバ素線の外周に樹脂を押し出し被覆し、しかる後、該ホルダーの他端に嵌合されるダイによって樹脂被覆された光ファイバ心線を所定形状に成形する光ファイバテープ心線の製造方法において、上記連続的に供給される複数本の光ファイバ素線を並列に揃え、7.6×10-4Torr以下に減圧したニップル内を走行させて上記樹脂被覆室に供給するようにしたことを特徴とする光ファイバテープ心線の製造方法。
IPC (4件):
C03C 25/02 ,  C03B 37/12 ,  G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 391
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-312520
  • 特開平1-079042
  • 特開昭60-235737

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