特許
J-GLOBAL ID:200903063268012831

接続率の向上が可能な無線通信機器及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-366377
公開番号(公開出願番号):特開2003-224622
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 接続率を向上できる無線通信機器及びその通信方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る無線通信機器は、外部機器とデータを送受信する送受信部21、31と、外部機器から受信した前記データのパケットを正常に受信したことを知らせる応答パケットを生成する応答パケット生成部23、33と、前記データのパケットを受信することにより生成した応答パケットを送受信部21、31を介して前記外部機器に送信する。このとき、送信された前記応答パケットでエラーが発生したものと判断すると、この判定から所定時間後に前記応答パケットを再送信する制御部25、35とを含んで構成される。これにより、本発明に係る無線通信機器は、外部機器と無線接続される過程で、パケット転送の機会が増し、外部機器との無線接続の失敗により接続の設定を初期化するステップから再び開始する頻度を低減化することが可能となる。
請求項(抜粋):
外部機器との間でデータを送受信する送受信部と;前記外部機器から送信されたデータのパケットを受信すると、前記パケットを正常に受信したことを知らせる応答パケットを生成する応答パケット生成部と;前記パケットを受信すると前記のように生成された応答パケットを、前記送受信部を介して前記外部機器に送信し、送信された前記応答パケットにエラーが発生したものと判断した場合に、この判断を行った時点より所定時間が経過した後に、前記応答パケットを再送信する制御部と;を含んで構成されることを特徴とする無線通信機器。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/28 300 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L 12/28 300 Z ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04B 7/26 109 G
Fターム (24件):
5K033AA05 ,  5K033CB04 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033EC01 ,  5K034AA01 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH10 ,  5K034HH11 ,  5K034LL01 ,  5K034MM01 ,  5K034MM03 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067HH28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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