特許
J-GLOBAL ID:200903063268093530

部分結晶性遷移酸化アルミニウム、該化合物の製造法、ならびに成形体、セラミック材料、研磨剤および研磨粒子の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170042
公開番号(公開出願番号):特開平5-208812
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本質的にγ-Al2O3を含有し、高い機械強度を有する成形体へ、有効に後加工される、高い反応性を有する部分結晶性遷移酸化アルミニウムの製造。【構成】 アルミニウムトリヒドロキシド粒子を部分結晶性遷移酸化アルミニウムに衝撃か焼し、引続き再水和しおよびか焼することによって、本質的にγ-Al2O3からなる高反応性成形体を製造する。
請求項(抜粋):
部分結晶性遷移酸化アルミニウムにおいて、部分結晶性固体が酸素に対して4回および6回配位されたアルミニウムの他に、5回配位されたアルミニウムをも含有し、この場合に5回配位されたアルミニウム含量が、少なくとも4回配位されたアルミニウム含量の50%であることを特徴とする、部分結晶性遷移酸化アルミニウム。
IPC (5件):
C01F 7/44 ,  B24D 3/00 320 ,  C01F 7/02 ,  C04B 35/10 ,  C09K 3/14

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