特許

J-GLOBAL ID：200903063268326879

液晶性化合物および強誘電性液晶組成物

発明者： 大仲 貴美 ,  市橋 光芳
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-197052
公開番号（公開出願番号）：特開平5-017403
出願日： 1991年07月11日
公開日（公表日）： 1993年01月26日
要約：

【要約】【目的】 良好な配向性を示す、特に液晶表示素子用の液晶組成物として有用な液晶組成物および強誘電性液晶組成物を提供する。【構成】 下記の一般式(I):【化1】[A1 、A2 :シクロヘキサン環またはベンゼン環、かつ少なくとも一方はシクロヘキサン環、A3 、A4 、A5 :ベンゼン環、ナフタレン環、ヘテロ環または脂肪族環、R1 :水素原子、アルキル基またはアルコキシ基、R2 :水素原子、アルキル基、アルコキシ基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子またはシアノ基、m、n:0または1、かつ少なくとも一方は1。]で表わされる液晶化合物を含有することを特徴とする液晶組成物および強誘電性液晶組成物。

請求項（抜粋）：

下記の一般式(I):【化1】[ただし、A1 およびA2 は、シクロヘキサン環またはベンゼン環を表わし、かつA1 およびA2 の少なくとも一方はシクロヘキサン環であり、A3 、A4 およびA5 は、ベンゼン環、ナフタレン環、ヘテロ環または脂肪族環を表わし、互いに同一でも異なっていても良く、R1 は、水素原子、アルキル基またはアルコキシ基を表わし、R2 は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子またはシアノ基を表わし、そしてmおよびnは、0または1を表わす。]で表わされることを特徴とする液晶性化合物。

IPC (6件)：

C07C 69/708 ,  C07C 69/712 ,  C07D239/26 ,  C09K 19/34 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500