特許
J-GLOBAL ID:200903063269074261
面状に重ね合わされた金属薄板部分を突通し接合するための方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362645
公開番号(公開出願番号):特開2003-200230
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 突通し接合過程もしくはクリンチング過程における結合の度合いを向上させる。【解決手段】 パンチと、アンビルを有するダイとから成る接合工具によって金属薄板部分、プロファイルまたは多重薄板結合部を変形エネルギの作用下に薄板平面から一緒に押し出しかつ圧潰させて、面状に重ね合わされた金属薄板部分を突通し接合するための方法において、変形エネルギを超音波領域でのパンチ(ソノトロード)の高周波数の振動によって導入し、高周波数の振動を接合過程で押込み・突通し段階中に縦方向で薄板厚さ方向に導入し、引き続き冷間据込み過程中に、交番する方向および/または並進的な振動を有するねじれ振動を薄板平面方向に導入する。
請求項(抜粋):
パンチと、アンビルを有するダイとから成る接合工具によって金属薄板部分、プロファイルまたは多重薄板結合部を変形エネルギの作用下に薄板平面から一緒に押し出しかつ圧潰させて、面状に重ね合わされた金属薄板部分を突通し接合するための方法において、変形エネルギを超音波領域でのパンチ(ソノトロード)の高周波数の振動によって導入し、高周波数の振動を接合過程で押込み・突通し段階中に縦方向で薄板厚さ方向に導入し、引き続き冷間据込み過程中に、交番する方向および/または並進的な振動を有するねじれ振動を薄板平面方向に導入することを特徴とする、面状に重ね合わされた金属薄板部分を突通し接合するための方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
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欧州特許出願公開第0890397号明細書
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ドイツ連邦共和国特許出願公開第10060035号明細書
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