特許
J-GLOBAL ID:200903063269666169

カビ臭除去材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343239
公開番号(公開出願番号):特開平7-171385
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【構成】 (a)比表面積が1500m2/g以上、(b)水蒸気吸着法で測定した細孔半径10Å〜20Åの細孔の占める累積細孔容積が0.2cc/g以上、且つ(c)水蒸気吸着法で測定した細孔半径10Å〜20Åの細孔の占める累積細孔容積が細孔半径100Å以下の細孔の占める累積細孔容積の50%以上である繊維状活性炭からなるカビ臭除去材。【効果】 上記した要件(a)、(b)および(c)の全てを満足する繊維状活性炭からなる本発明のカビ臭除去材は、飲料水、特に水道水におけるカビ臭の原因物質である2-メチルイソボルネオールを効果的に除去することができ、しかもそれ以外の臭気物質、塩素、トリハロメタンなどの有害物質も除去できるので、家庭、工場、店舗、会社等の種々の場所で使用する浄水器などで有効に使用することができる。
請求項(抜粋):
(a)比表面積が1500m2/g以上であり、(b)水蒸気吸着法で測定した細孔半径10Å〜20Åの細孔の占める累積細孔容積が0.2cc/g以上であり、且つ(c)水蒸気吸着法で測定した細孔半径10Å〜20Åの細孔の占める累積細孔容積が細孔半径100Å以下の細孔の占める累積細孔容積の50%以上である繊維状活性炭からなることを特徴とするカビ臭除去材。
IPC (2件):
B01J 20/20 ,  B01D 53/02 ZAB
引用特許:
審査官引用 (1件)

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