特許
J-GLOBAL ID:200903063270296995

銀イオン水の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087453
公開番号(公開出願番号):特開平8-257567
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 より高い殺菌効果を有する銀イオン水の製造法を提供する。【構成】 陽極22と陰極23とを有し、両電極の間に隔膜21が設けられ、陽極室20と陰極室18とに区画された第1電解槽17の陽極室20及び陰極室18に、原水を導入して電解を行い、陽極室20側から酸性イオン水を取出すと共に、陰極室18側からアルカリ性イオン水を取出し、陽極35と陰極31とを有し、陽極35に銀34が設けられた第2電解槽28に、上記で得られたアルカリ性イオン水を導入して電解を行い、アルカリ性の銀イオン水を取出す。得られた銀イオン水は、pH8〜12、溶解銀濃度10〜1000ppb 、含有塩素濃度が少なくとも10ppm 以下、通常は5ppm 以下で、溶解銀の70%以上がイオン化しており、優れた殺菌効果を発揮する。
請求項(抜粋):
陽極と陰極とを有し、両電極の間に隔膜が設けられ、陽極室と陰極室とに区画された第1電解槽の前記陽極室及び前記陰極室に、原水を導入して電解を行い、前記陽極室側から酸性イオン水を取出すと共に、前記陰極室側からアルカリ性イオン水を取出す第1工程と、陽極と陰極とを有し、陽極に銀が設けられた第2電解槽に、前記アルカリ性イオン水を導入して電解を行い、アルカリ性の銀イオン水を取出す第2工程とを含むことを特徴とする銀イオン水の製造法。
IPC (4件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 560
FI (5件):
C02F 1/46 Z ,  C02F 1/46 A ,  C02F 1/50 531 E ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 560 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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