特許
J-GLOBAL ID:200903063270501327

槽内滞留防止式のコンポスト化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105717
公開番号(公開出願番号):特開平6-316476
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【構成】横型コンポスト化装置において、2本の水平な回転軸20,20’に装備した攪拌羽根30,30’間や、攪拌羽根30,30’と槽内壁間に生ゴミや半熟コンポストが付着して滞留しないような攪拌羽根30,30’どうしの位置関係や処理槽形状に形成している槽内での滞留防止式装置。【効果】槽内での生ゴミや半熟コンポストの付着滞留を防いで、攪拌羽根による均一で効率的な攪拌効果をもたらし、良好なコンポスト化を促進できる。
請求項(抜粋):
横型の槽に2本の水平な回転軸を有し、回転軸には生ゴミを移送するための攪拌羽根を有したコンポスト化処理装置において、相隣る2本の回転軸の中心間距離Lを最小では2本の回転軸がそれぞれ他方の回転軸の攪拌羽根と接触しない距離で、最大では攪拌羽根による回転軌跡の最外周円弧間で滞留を生じさせない距離の範囲内に形成し、回転軸中心を含む水平面より下の槽内壁は、攪拌羽根による回転軌跡の最外周円弧面と僅かな間隔Cを有し、槽底面は攪拌羽根による回転軌跡の最外周円弧に沿うようになめらかに形成し、さらに回転軸中心を含む水平面より上の槽内壁は内方へ傾斜θした形状に形成されていることを特徴とする槽内滞留防止式のコンポスト化処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-143086
  • 特開昭62-046988
  • 特開平2-277534

前のページに戻る