特許
J-GLOBAL ID:200903063270518505

自動車の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028856
公開番号(公開出願番号):特開平8-198138
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 車体の前部の補強が簡単な構成で達成され、かつ、このように補強した車体の成形が容易にできるようにする。【構成】 車体2が車体フレーム3と、この車体フレーム3上に支持されるボデー4とを備え、このボデー4の前面部を前面板6で形成する。同上ボデー4内の車室12の前面をダッシュパネル14で形成する。上記前面板6にダッシュパネル14を隣接させると共に、同上前面板6の上部にフロントウィンド28を設ける。上記車体フレーム3の前部にスペアタイヤ76支持用の支持体77を取り付ける。左右に延びて上記前面板6とダッシュパネル14とにそれぞれ結合される横断面が箱形のフロントメンバ60を設ける。このフロントメンバ60と上記支持体77とにスペアタイヤブラケット78を架設する。このスペアタイヤブラケット78に上記スペアタイヤ76を着脱自在に支持させる。
請求項(抜粋):
車体が車体フレームと、この車体フレーム上に支持されるボデーとを備え、このボデーの前面部を前面板で形成し、同上ボデー内の車室の前面をダッシュパネルで形成し、上記前面板の下部にダッシュパネルを隣接させると共に、同上前面板の上部にフロントウィンドを設け、一方、上記車体フレームの前部にスペアタイヤ支持用の支持体を取り付けた自動車の車体前部構造において、左右に延びて上記前面板の下部とダッシュパネルとにそれぞれ結合される横断面が箱形のフロントメンバを設け、このフロントメンバと上記支持体とにスペアタイヤブラケットを架設し、このスペアタイヤブラケットに上記スペアタイヤを着脱自在に支持させた自動車の車体前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 43/02

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