特許
J-GLOBAL ID:200903063270681023

折り畳み式の携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015117
公開番号(公開出願番号):特開2003-218616
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 折り畳み式の携帯電話機を開いた際、アンテナが自動的に使用位置にセットされ、スピーディに且つ安定した通話を可能にする。【解決手段】 2つの筐体1、2を折り畳んだ状態から開く時、突起部16を、アンテナ3の先端部5に当接させることで、係止部材10によるアンテナ3の係止状態を解くと共に、付勢部材8の付勢力で、アンテナ3を第1の筐体1裏面から離反する方向に回動せしめ、且つ、アンテナ3を所定の位置にセットするように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
表示部が組み付けられた第1の筐体と操作キーが組み付けられた第2の筐体とが、ヒンジを介して開閉自在に構成され、前記第1の筐体に棒状のアンテナが取り付けられた折り畳み式の携帯電話機において、前記アンテナを前記第1の筐体の裏面上で回動可能に取り付けるために、前記アンテナの長手方向に直交するように前記アンテナに設けた回動軸と、前記アンテナの回動軸を軸支するために前記第1の筐体の裏面に設けた軸支持部と、前記アンテナを前記第1の筐体裏面から離反する方向に前記アンテナを付勢する付勢部材と、前記2つの筐体を折り畳んだ状態において、前記アンテナを前記第1の筐体裏面に沿うように前記アンテナを係止する弾性を有する一対の係止部材と、前記2つの筐体を折り畳んだ状態から開く際、前記係止部材による前記アンテナの係止を解くため、前記第2の筐体の側部に設けた突起部とからなり、前記2つの筐体を折り畳んだ状態から開く時、前記突起部を、前記アンテナの先端部に当接させることで、前記係止部材による前記アンテナの係止状態を解くと共に、前記付勢部材の付勢力で、前記アンテナを前記第1の筐体裏面から離反する方向に回動せしめ、且つ、前記アンテナを所定の位置にセットするように構成したことを特徴とする折り畳み式の携帯電話機。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/08 ,  H04M 1/02 ,  H04Q 7/32
FI (4件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/08 ,  H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 V
Fターム (15件):
5J046AA01 ,  5J046AB06 ,  5J046DA08 ,  5J047AA01 ,  5J047AB06 ,  5J047FA01 ,  5J047FA06 ,  5J047FA10 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023LL05 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067KK17

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