特許
J-GLOBAL ID:200903063271367276
医療用連結具及びキヤツプ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216523
公開番号(公開出願番号):特開平5-031178
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 手指等により汚損されることのない医療用連結具を得ること。【構成】 第1連結具15は、第1環状突部33と、第1環状溝部34と、第1環状突部33よりも軸方向に突出して設けられる第1環状カバー部35と、第1環状カバー部35の外面側に設けられる雄ねじ部36とを有し、第2連結具18は、第1環状溝部34に装入し得る第2環状突部43と、第2環状突部43回りに設けられ、第1環状カバー部35が装入し得る第2環状溝部44と、第2環状突部43回りに第2環状溝部44を介して第2環状突部43よりも軸方向に突出して設けられる第2環状カバー部45と、第2環状カバー部45の内面側に設けられ、第1連結具15の雄ねじ部36と螺着し得る雌ねじ部46とを有するものである。
請求項(抜粋):
第1連結具と第2連結具とからなる医療用連結具において、第1連結具は、第1貫通流路回りの一端に設けられる第1チューブ接続部と、第1貫通流路回りの他端に設けられる第1環状突部と、第1環状突部回りに設けられる第1環状溝部と、第1環状突部回りに第1環状溝部を介して第1環状突部よりも軸方向に突出して設けられる第1環状カバー部と、第1環状カバー部の外面側に設けられる雄ねじ部とを有し、第2連結具は、第2貫通流路回りの一端に設けられる第2チューブ接続部と、第2貫通流路回りの他端に設けられ、第1環状溝部に装入し得る第2環状突部と、第2環状突部回りに設けられ、第1環状カバー部が装入し得る第2環状溝部と、第2環状突部回りに第2環状溝部を介して第2環状突部よりも軸方向に突出して設けられる第2環状カバー部と、第2環状カバー部の内面側に設けられ、第1連結具の雄ねじ部と螺着し得る雌ねじ部と、第2環状突部の内周部に設けられるシール部材と、を有し、第1連結具と第2連結具とを連結して第1と第2の貫通流路を導通するに際し、第2連結具の第2環状カバー部内にて雄ねじ部と雌ねじ部とを螺着し、第1環状カバー部を第2環状溝部に装入し、第2環状突部を第1環状溝部に装入するとき、前記シール部材が第1環状突部回りと第2環状突部回りとの間にて挟着されてシールすることを特徴とする医療用連結具。
IPC (3件):
A61M 1/14 300
, A61M 1/28
, F16L 33/24
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