特許
J-GLOBAL ID:200903063271734910
液体用容器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142399
公開番号(公開出願番号):特開平6-301189
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 ユーザーの使い易さを損なうことなく、使用後に減容化し易い液体用容器を得る。【構成】 容器本体12の軸方向の一部に蛇腹部16を有することから、蓋部材を取り外し、内部の液体を口部14から排出することにより、その分蛇腹部16を縮めてヘッドスペースを調整することができると共に、減容化ができる。また、ヘッドスペースを調整できるので、内部の液体が常に略満杯状態となるようにして、酸化防止を図ることもできる。注液時も蛇腹部16が自動的に伸縮して液の出が早く空気の巻き込みも少なくなる。さらに、内部の液体をある程度の量以上排出すれば、減容化が可能であると共に、蓋部材をしっかりと螺合させることにより、この減容化状態が維持される。蛇腹部16が延びている状態では、当該蛇腹部16に凹凸があるので、手に持ちやすい。
請求項(抜粋):
柔軟性を有する容器本体から軸方向へ突出した硬質の口部がこれに係合する蓋部材により開閉される液体用容器であって、前記容器本体と口部とが一体成形されると共に、前記容器本体の軸方向の少なくとも一部に蛇腹部を有する液体用容器。
引用特許:
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