特許
J-GLOBAL ID:200903063272801468

移動体の位置検出制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141385
公開番号(公開出願番号):特開2002-337037
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 低コストで、高分解能,高精度の絶対位置検出が行える移動体の位置検出制御装置を提供する。【解決手段】 移動体1をサーボモータ2の駆動により所定の移動経路Rに沿って移動させる駆動機構3を備えた機械に適用される。それぞれ、アブソリュート式のリニアスケールからなる複数の部分スケール7を上記移動経路Rに沿って直列に連続配置した全体リニアスケール6を設ける。電源オン時に、サーボモータ2のエンコーダ4より得られる絶対位置情報によって、部分スケール7の何れであるかを判別する位置演算手段を設ける。この位置演算手段10は、上記判別結果を用い、以後、任意の部分スケール7の出力から、全体リニアスケール6の全ストロークにおける絶対位置を認識する。
請求項(抜粋):
移動体をサーボモータの駆動により所定の移動経路に沿って移動させる駆動機構と、上記サーボモータの回転数を検出するエンコーダと、アブソリュート式のリニアスケールからなる複数の部分スケールを上記移動経路に沿って直列に連続配置してなり、上記移動体の位置を検出する全体リニアスケールと、所定の制御開始時に、上記エンコーダより得られる絶対位置情報によって、上記部分スケールの出力が、全体リニアスケールにおけるどの部分スケールの出力であるかを判別し、この判別結果を用い、以後、任意の部分スケールの出力から、全体リニアスケールの全ストロークにおける絶対位置を認識する位置演算手段とを備えた移動体の位置検出制御装置。
IPC (3件):
B23Q 5/22 530 ,  B23Q 5/22 ,  B23Q 1/30
FI (3件):
B23Q 5/22 530 H ,  B23Q 5/22 530 J ,  B23Q 1/30
Fターム (1件):
3C048DD26
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-272101
  • 特開昭63-237848
  • 特開平3-224013
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