特許
J-GLOBAL ID:200903063273364258

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228802
公開番号(公開出願番号):特開平9-071104
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 扁平率60%以下の低扁平空気入りラジアルタイヤにおいて、軽量化を図りながらコーナリングフォースや高速耐久性を改善し、しかもウェット性能を向上すること。【解決手段】 スチールコードからなるベルト層6を配置した偏平率60%以下の空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルト層6を、タイヤ周方向に対するコード傾きが互いに反対方向の左右2枚のベルト6a,6bから内側端部を互いにベルト層総幅の45〜70%の範囲で重ねた重層域Mにし、両外側端部を単層域Nにするように形成する。かつ少なくとも前記単層域Nの外周側にタイヤ周方向に延びる有機繊維コードからなるベルト補強層7を配置する。
請求項(抜粋):
カーカス層の外周側にスチールコードからなるベルト層を配置し、偏平率が60%以下の空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルト層をタイヤ周方向に対するコード傾きが互いに反対方向の左右2枚のベルトから、それらの内側端部同士を互いにベルト層総幅の45〜70%の範囲で重ねた重層域にすると共に、両外側端部を単層域にするように形成し、かつ少なくとも前記単層域の外周側にタイヤ周方向に延びる有機繊維コードからなるベルト補強層を配置した空気入りラジアルタイヤ。
FI (2件):
B60C 9/18 K ,  B60C 9/18 F

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