特許
J-GLOBAL ID:200903063275115336

ウォッチドッグタイマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029103
公開番号(公開出願番号):特開平10-228397
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 タイムアウトまでの時間経過は自由に外部から設定できるとともに、外部から停止可能なウオッチドッグタイマを得る。【解決手段】 PRT入力及びEN入力をハイレベルとすると、カウンタ1は、8ビットカウンタとすると、0〜255までカウントアップした後0に戻る。タイムアウト値設定ラッチ2に8Eh を設定すると、カウンタ1が8Eh になったときに比較器3よりWDTタイムアウト信号が出力される。タイムアウト設定ラッチに00h を設定すると、デコーダ5はローレベルを出力する。WDT停止入力端子4の状態に関わらず、ローレベルを出力してカウンタ1を停止させる。プログラムのデバグ等の目的の場合、WDT停止入力端子4をローレベルに接続すると、デコーダ5の出力の如何に関わらず、カウンタ1を停止させることができる。
請求項(抜粋):
CPUの暴走等の異常を監視し、コンピュータプログラムが正常に動作しているときはプログラムリセット信号によるリセット動作を受け、あらかじめ定められたタイムアウト値に達すると警報信号であるタイムアウト信号を出力するクロックのカウンタ回路を有するウオッチドッグタイマであって、外部からデータを入力することによって前記タイムアウト値を設定するタイムアウト値設定手段と、前記カウンタ回路を停止させるカウント停止手段とを含むことを特徴とするウオッチドッグタイマ。

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