特許
J-GLOBAL ID:200903063275279711
射出成形方法および成形金型
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189619
公開番号(公開出願番号):特開平7-040393
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】一度の成形で、異なる形状の複数の成形品を、高精度で効率的に成形できる射出成形方法および成形金型を提供する。【構成】一度の成形(1サイクル)中に射出,保圧工程を複数回行い、成形金型に設けたランナ開閉装置により、キャビティ別に樹脂の充填するタイミングを制御し、異なる形状(容量)のキャビティには同時に樹脂を充填せず、時間をずらして充填することにより、各キャビティに充填する樹脂量を安定させる。【効果】一度の成形で形状の異なった複数の成形品を高精度で実現でき、充填する順番を必要冷却時間によって決定することにより、より効率的に成形できる効果がある。
請求項(抜粋):
固定金型と可動金型とにより構成される成形金型のキャビティ内へスプル,ランナ,ゲートを介して樹脂を射出,注入して成形品を得る射出成形方法において、複数のキャビティが設けてあり、該複数のキャビティ全てが同一形状であるのではなく複数の形状をしている成形金型を用いて、型締めから型開きまでの1成形サイクル中に複数の射出工程,保圧工程を繰り返すことを特徴とする射出成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/26
, B29C 45/30
, B29C 45/32
, B29L 11:00
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