特許
J-GLOBAL ID:200903063275354918

3次元立体地図データの転送にともなう描画対象外地図データの転送とその表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123769
公開番号(公開出願番号):特開平10-312471
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】描画対象の一部を描画し、ユーザが移動するとともに描画対象のデータをサーバから効率的に検索して3次元空間を作りだし、巨大な3次元地図をクライアント側で実行しているかのように見せる。【解決手段】サーバから転送405されたデータは、クライアントのキャッシュメモリに保管される406。このキャッシュデータと3次元描画プログラムを利用してユーザ(視点)を中心に懐中電灯のようにある一定の範囲だけを3次元で描画する408。背景のデータは、キャッシュに保管されているデータもしくは既存のデータを利用して生成する409。またユーザが移動している間、ユーザの移動履歴にあたる情報を保持する411。次にその情報から描画するであろうと推測される領域をサーバに要求し、再びキャッシュ領域に保管する412。ユーザがその領域内に描画範囲を移して来たら上記と同じく一定の範囲の3次元化を行う。
請求項(抜粋):
2次元平面情報および3次元立体情報を利用し、そのデータをインターネットに代表されるネットワークを経由させ、ディスプレイ上に平面および立体空間をユーザが自分の計算機のCPUパワーを気にせず効率的に描画することを特徴とするデータ転送方法。

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