特許
J-GLOBAL ID:200903063276493229

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294858
公開番号(公開出願番号):特開平11-119612
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 感光体ドラム、帯電装置等を引き出しユニット内に設け、引き出しユニットごと装置本体から引き出せるように構成するとともに、引き出しユニット内に粉塵やオゾンを回収するための複数のダクトを設けてなる画像形成装置において、装置本体側と引き出しユニット側のダクト相互間の連結部でのシール性を高め粉塵やオゾンを効率良く排気回収できるようにする。【解決手段】 感光体ドラム414と現像器ユニットとの間隙より飛散する粉塵を集塵すべく、感光体ドラム414と現像器ユニットとの間隙の上方及び下方に吸気ダクト551、552を配置するとともに、感光体ドラム414を帯電或いは除電する際に発生するオゾンを排気すべくオゾン発生部に臨ませて吸気ダクトを配置し、これら吸気ダクトを引き出しユニット500と一体化するとともに、これら吸気ダクトを引き出しユニット内で集合させた。これにより装置本体側のダクトとの連結部が一箇所にまとめることができ、連結部の数及び構造を単純化して、連結部における気流漏れを抑えることができる。
請求項(抜粋):
水平軸周りに回転可能な感光体ドラムと、この感光体ドラムを帯電させる帯電装置と、前記感光体ドラムに沿って平行に延びる複数の現像器を保持し且つ各現像器を順次所定の現像位置に移動させて前記感光体ドラム上に形成された潜像を現像する現像器ユニットとを、装置本体に対して出し入れ自在に設けられた引き出し式の引き出しユニット内に収容してなる画像形成装置において、前記感光体ドラムと前記現像器ユニットとの間隙より飛散する粉塵を集塵すべく、前記感光体ドラムと前記現像器ユニットとの間隙の上方及び下方にそれぞれ吸気ダクトを配置するとともに、前記感光体ドラムを帯電或いは除電する際に発生するオゾンを排気すべくオゾン発生部に臨ませて吸気ダクトを配置し、これら吸気ダクトを前記引き出しユニットと一体化するとともに、これら吸気ダクトを前記引き出しユニット内で集合させたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 538 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01
FI (3件):
G03G 21/00 538 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る