特許
J-GLOBAL ID:200903063276498859

携帯無線機用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 英昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256246
公開番号(公開出願番号):特開平8-097615
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】携帯無線機用アンテナが携帯無線機本体に収納されているときでも送受信側との不整合を解消し、携帯無線機用アンテナが携帯無線機本体に収納されている状態での通信を可能にする携帯無線機用アンテナの提供。【構成】携帯無線機本体に対し引き出しおよび収納自在に取り付けられ、前記携帯無線機本体へ収納したときには遮蔽管体内に収納され、先端部にヘリカルアンテナ素子が構成された棒状アンテナ部を有し、携帯無線機本体から引き出したときには棒状アンテナ部の後端部付近の位置で送受信部に接続され、また携帯無線機本体に収納したときには棒状アンテナ部の先端部付近の位置で送受信部に接続されるアンテナ接続部を有する携帯無線機用アンテナにおいて、同軸線路を有し、棒状アンテナ部が遮蔽管体内に収納されたときにその棒状アンテナ部の後端は前記同軸線路の芯線と接続し、さらにアンテナ接続部から同軸線路終端までの長さが前記アンテナ接続部からみたインピーダンスが無限大となるように調整可能である。
請求項(抜粋):
携帯無線機本体に対し引き出しおよび収納自在に取り付けられ、前記携帯無線機本体へ収納したときには遮蔽管体内に収納され、先端部にヘリカルアンテナ素子が構成された棒状アンテナ部を有し、前記携帯無線機本体から引き出したときには前記棒状アンテナ部の後端部付近の位置で送受信部に接続され、また前記携帯電話器本体に収納したときには前記棒状アンテナ部の先端部付近の位置で送受信部に接続されるアンテナ接続部を有する携帯無線機用アンテナにおいて、同軸線路を有し、前記遮蔽管体は前記同軸線路のシールド体と接続されており、前記棒状アンテナ部が前記遮蔽管体内に収納されたときにその棒状アンテナ部の後端は前記同軸線路の芯線と接続し、さらに、前記アンテナ接続部から前記同軸線路終端までの長さが前記アンテナ接続部からみてインピーダンス無限大となるように調整可能であることを特徴とする携帯無線機用アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/50 ,  H01Q 9/32 ,  H04B 1/38

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