特許
J-GLOBAL ID:200903063280315270

ズームレンズ及びこれを用いたビデオカメラとディジタルスチルカメラ。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163493
公開番号(公開出願番号):特開2004-012641
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】ペッツバール和が良好で、かつ収差性能も良好に整えつつ、小型に構成できるズームレンズを提供する。【解決手段】第1レンズ群11、第2レンズ群12、第3レンズ群13、第4レンズ群14の合成焦点距離をそれぞれf1、f2、f3、f4とし、ワイド端における全系の合成焦点距離をfw、物体側から数えて2番目、3番目、4番目のレンズのd線屈折率をそれぞれn2、n3、n4とすると、4.0<|f1/fw|<5.0、0.75<|f2/fw|<0.85、2.5<|f3/fw|<3.0、2.0<|f4/fw|<3.0、n2>1.7、1.65<n3<1.76、n4>1.85の関係を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有し固定された第1レンズ群と、負の屈折力を有し光軸上を移動して変倍作用を行う第2レンズ群と、固定された絞りと、正の屈折力を有し固定された第3レンズ群と、正の屈折力を有し前記第2レンズ群及び被写体とする物体の移動に伴い変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する第4レンズ群とが配置されており、 前記第1レンズ群のレンズは、物体側から、負レンズ、前記負レンズに接合され像面側に凹面を向けた正レンズ、物体側に凸面を向けた正レンズの順に配置され、前記第1レンズ群の少なくとも1面が非球面であり、 前記第2レンズ群のレンズは、物体側から、負レンズ、前記負レンズに接合された負レンズと、正レンズの順に配置され、前記第2レンズ群の少なくとも1面が非球面であり、 前記第3レンズ群のレンズは、物体側から順に、正レンズ、正レンズ、像面側の前記正レンズに接合され像面側に凹面を向けた負レンズの順に配置され、前記第3レンズ群の少なくとも1面が非球面であり、 前記第4レンズ群は、少なくとも1面が非球面である正の屈折力を有するレンズで構成されており、 第1レンズ群の合成焦点距離をf1、第2レンズ群の合成焦点距離をf2、第3レンズ群の合成焦点距離をf3、第4レンズ群の合成焦点距離をf4、ワイド端における全系の合成焦点距離をfw、物体側から数えて2番目のレンズのd線屈折率をn2、物体側から数えて3番目のレンズのd線屈折率をn3、物体側から数えて4番目のレンズのd線屈折率をn4とすると、 4.0<|f1/fw|<5.0、 0.75<|f2/fw|<0.85、 2.5<|f3/fw|<3.0、 2.0<|f4/fw|<3.0、 n2>1.7、 1.65<n3<1.76、 及びn4>1.85 の関係を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B15/16 ,  G02B7/10 ,  H04N5/225
FI (3件):
G02B15/16 ,  G02B7/10 Z ,  H04N5/225 D
Fターム (35件):
2H044EF04 ,  2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA07 ,  2H087PA20 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA01 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32 ,  5C022AA13 ,  5C022AB66 ,  5C022AC02 ,  5C022AC03 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC55

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