特許
J-GLOBAL ID:200903063282729773

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212910
公開番号(公開出願番号):特開2002-028160
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 染影された心筋を抽出した画像を簡単に取得することができる超音波診断装置を提供する。【解決手段】 低音圧ハーモニックBモードによって、被検体の内部を当該被検体に投与された造影剤を破壊しない音圧の超音波で走査し、心腔領域が心筋領域と比較して高輝度で映像化された第1の超音波画像データを得る。次いで、高音圧ハーモニックパワードプラモード或いは高音圧ハーモニックBモードによって被検体の内部を超音波で走査し、心腔領域及び心筋領域組織が映像化された第2の超音波画像データを得る。第1の超音波画像データに基づいて心腔領域を特定し、この特定された心腔領域に基づいて第2の超音波画像データにおける心腔領域を特定し、当該領域をブランク処理することによって心筋領域を抽出した超音波画像30を生成する超音波診断装置10。
請求項(抜粋):
第1の撮影形態によって被検体の内部を超音波で走査し、心腔領域が特定可能な第1の超音波画像データを発生する第1のデータ発生手段と、第2の撮影形態によって前記被検体の内部を超音波で走査し、心腔領域及び心筋領域組織が映像化された第2の超音波画像データを発生する第2のデータ発生手段と、前記第1の超音波画像データにおける心腔領域を特定し、当該特定された心腔領域に基づいて前記第2の超音波画像データにおける心腔領域或いは心筋領域を特定する画像処理手段と、を具備することを特徴とする超音波画像診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/08 ,  A61B 8/06
FI (2件):
A61B 8/08 ,  A61B 8/06
Fターム (8件):
4C301BB11 ,  4C301DD04 ,  4C301DD07 ,  4C301EE20 ,  4C301HH02 ,  4C301JB28 ,  4C301JC12 ,  4C301JC13

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