特許
J-GLOBAL ID:200903063284367976

マンガン及びアルカリ金属又はアルカリ土類金属を基材とするNOx捕捉用組成物並びに排気ガスを処理する際のその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-610610
公開番号(公開出願番号):特表2002-540933
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】本発明は、マンガンとアルカリ金属又はアルカリ土類金属とを基材とするNOx捕捉用組成物及び排気ガスを処理する際のそれらの使用に関する。これらの組成物は担体と活性相とを含み、そして活性相がマンガンとアルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択される少なくとも1種の他の元素Aとを基材とし、このマンガン及び元素Aが化学結合されている点で特徴づけられる。これらの組成物は、窒素酸化物の放出物を減少させるためのガス処理法においてNOx捕捉剤として使用されることができる。これらのガスは、内燃エンジンからそして特にジーゼルエンジン又はリーンバーンエンジンから生じるものであってよい。
請求項(抜粋):
担体と活性相とを含むNOx捕捉用組成物において、活性相がマンガンとアルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択される少なくとも1種の他の元素Aとを基材とし、このマンガン及び元素Aが化学結合されており、但し、次の組成物、第一に、Aがカリウムであり、担体が酸化セリウムでありそして2種の元素マンガン及びカリウムが過マンガン酸カリウムによって原子割合[K]/([K]+[CeO2])=0.16及び[Mn]/([Mn]+[CeO2])=0.16で提供されるところの組成物と、第二に、Aがカリウムであり、担体が酸化物に関して72/24/2の重量割合で酸化セリウム、酸化ジルコニウム及び酸化ランタンを基材としそして担体が2.8mlのO2/gの酸素貯蔵容量も有するところの組成物とが除かれることを特徴とするNOx捕捉用組成物。
IPC (4件):
B01J 20/06 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/81 ,  F01N 3/10
FI (3件):
B01J 20/06 C ,  F01N 3/10 A ,  B01D 53/34 129 A
Fターム (38件):
3G091AA12 ,  3G091AA18 ,  3G091AB09 ,  3G091BA14 ,  3G091GB02Y ,  3G091GB03Y ,  3G091GB10X ,  3G091GB17X ,  4D002AA12 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002BA05 ,  4D002CA07 ,  4D002DA01 ,  4D002DA02 ,  4D002DA04 ,  4D002DA11 ,  4D002DA21 ,  4D002DA24 ,  4D002DA38 ,  4D002DA46 ,  4D002GA01 ,  4D002GB08 ,  4G066AA12C ,  4G066AA13B ,  4G066AA16B ,  4G066AA20C ,  4G066AA23C ,  4G066AA26A ,  4G066AA26B ,  4G066AA30C ,  4G066AA53A ,  4G066BA25 ,  4G066BA36 ,  4G066CA28 ,  4G066DA02 ,  4G066FA15 ,  4G066FA22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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