特許
J-GLOBAL ID:200903063286041180
照明制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321429
公開番号(公開出願番号):特開平10-162964
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 安価なスイッチを利用できるとともに、一般の既築住宅に適用する場合にも電気配線変更の必要がなく、コストを低減できるようにすること。【解決手段】 照明領域の照度を検出して照度検出信号Aを発信する照度検出装置14と、照明領域に人が侵入したときに人体検出信号Bを発信する人体検出装置15と、交流電源19からの給電のゼロ電圧を検出してゼロクロス検出信号Dを発信するゼロクロス検出装置16と、照明器具11を全点灯又は消灯制御するとともに調光制御する負荷制御装置17と、照明検出信号および人体検出信号に基づき照明器具を全点灯、弱点灯、消灯させる自動モードを実行し、又、照明器具を強制的に全点灯させる強制点灯モードを実行し、更に、ゼロクロス検出信号の受信が一定の短時間遮断される毎に、自動モードと強制点灯モードとを交互に切り替える制御装置18と、照明器具を強制的に消灯させる強制消灯モードと自動モード又は強制点灯モードのいずれか2者のうち一つとを択一に切り替える片切スイッチ12と、を有するものである。
請求項(抜粋):
照明領域の照度を検出して照度検出信号を発信する照度検出手段と、上記照明領域に人が侵入したときに人体からの熱線を検出して人体検出信号を発信する人体検出手段と、電源からの給電の瞬時停電を検出して停電検出信号を発信する停電検出手段と、照明器具を全点灯または消灯制御する負荷制御手段と、上記照度検出信号および上記人体検出信号に基づき、上記照明領域が所定照度よりも暗く且つ該照明領域内に人が侵入したときのみに上記照明器具を全点灯させる自動モードを実行させ、又、上記照度検出信号に拘らず、上記照明器具を強制的に全点灯させる強制点灯モードを実行させ、更に、上記停電検出信号が一定の短時間であるときに、その受信毎に上記自動モードと上記強制点灯モードとを交互に切り替える制御手段と、上記照明器具を強制的に消灯させる強制消灯モードと上記自動モードまたは上記強制点灯モードのいずれか2者のうちの一つとを択一に切り替える片切スイッチと、を有して構成された照明制御装置。
FI (2件):
H05B 37/02 D
, H05B 37/02 E
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