特許
J-GLOBAL ID:200903063286434719

人工弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225099
公開番号(公開出願番号):特開2007-037764
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】生体内へ埋入した人工物の周辺に形成される管状の組織体よりなる可動部を有した人工弁を提供する。【解決手段】棒状の人工物(マンドレル)1を用意すると共に、このマンドレル1の両端にスポンジ状のチューブ2を装着する。チューブ2の一端側には三角形状の延出部2aが設けられている。チューブ2付きのマンドレル1を生体内に埋入すると、マンドレル1及びチューブ2の内外面に組織体3が付着する。この埋入物を生体から取り出し、三角形状の可動部4が形成されるように組織体3に切り込みを入れた後、マンドレル1を引き抜く。これにより、組織体よりなり、両端にチューブ2が設けられた可動部4を有した人工弁5が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可動部を有する人工弁において、可動部の少なくとも一部が、生体内へ埋入した人工物の周辺に形成される組織体よりなることを特徴とする人工弁。
IPC (3件):
A61F 2/06 ,  A61F 2/24 ,  A61L 27/00
FI (3件):
A61F2/06 ,  A61F2/24 ,  A61L27/00 P
Fターム (30件):
4C081AB12 ,  4C081AC03 ,  4C081BA12 ,  4C081CA02 ,  4C081CA08 ,  4C081CA13 ,  4C081CA16 ,  4C081CA17 ,  4C081CA21 ,  4C081CA23 ,  4C081CA27 ,  4C081CB01 ,  4C081DA03 ,  4C097AA15 ,  4C097AA27 ,  4C097BB01 ,  4C097CC02 ,  4C097CC03 ,  4C097DD01 ,  4C097DD15 ,  4C097EE02 ,  4C097EE03 ,  4C097EE08 ,  4C097EE09 ,  4C097EE11 ,  4C097FF03 ,  4C097MM02 ,  4C097MM03 ,  4C097MM04 ,  4C097MM05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 人工血管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-052512   出願人:国立循環器病センター総長, 株式会社ブリヂストン
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-168961
  • 特開平2-168961
  • 特開平2-168961
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Novel Vascular Graft Grown Within Recipient’s Own Peritoneal Cavity
  • Novel Vascular Graft Grown Within Recipient’s Own Peritoneal Cavity

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