特許
J-GLOBAL ID:200903063286549559

空気分離方法とその方法に使用する空気分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299871
公開番号(公開出願番号):特開平8-159655
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【構成】 原料空気を低温液化ガスとの熱交換で冷却する予備冷却工程Aと、予備冷却工程Aで冷却した原料空気を圧縮する圧縮工程Bと、圧縮工程Bで圧縮した原料空気を液化温度近くに冷却して分離する分離工程Cとを設けた。【効果】 低温液化ガスが所定の供給先に供給する為にガス化される際の冷熱を利用して原料空気を冷却できるとともに、原料空気を効率良く圧縮できるから、空気分離コストの逓減を図ることができ、しかも、予備冷却工程を経て圧縮工程に至るまでの原料空気供給ラインを低圧化できるから、その分、原料空気供給ラインの維持管理を容易化できる。
請求項(抜粋):
原料空気を低温液化ガスとの熱交換で冷却する予備冷却工程(A)と、前記予備冷却工程(A)で冷却した原料空気を圧縮する圧縮工程(B)と、前記圧縮工程(B)で圧縮した原料空気を液化温度近くに冷却して分離する分離工程(C)とを備えている空気分離方法。
IPC (2件):
F25J 3/04 ,  F25J 3/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-052980
  • 特開昭59-195084
  • 特開昭56-034083

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