特許
J-GLOBAL ID:200903063286880263

紙葉類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263103
公開番号(公開出願番号):特開2000-099798
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】この発明は、紙葉類の全ての領域に亘ってその厚さ情報を得ることができ、紙葉類の端部の折れや異物の付着を区別して検出できる紙葉類処理装置を提供することを課題とする。【解決手段】紙葉類処理装置は、紙葉類Pの搬送方向に沿って、紙葉類Pの搬送位置を検出する搬送位置検出部5、および紙葉類Pの厚さを検出する厚さ検出部を有している。厚さ検出部は、互いに離間されて同軸状に設けられた複数のローラ部分R1〜R29 を有し、搬送方向に並設された2つの検知ローラ13、14を有している。各ローラ部分R1〜R29 は、各ローラ部分が紙葉類Pに接触する領域が搬送方向と直交する搬送幅方向に関して隙間があかないように千鳥状に位置決め配置されている。
請求項(抜粋):
紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送手段にて搬送される紙葉類の第1面に接触して紙葉類の搬送方向に沿って回転可能に設けられた複数の第1ローラと、上記搬送手段にて搬送される紙葉類を介して上記第1ローラに対向し、且つ該紙葉類の第2面に接触して上記搬送方向に沿って回転可能に設けられ、上記第1ローラとの間で紙葉類を挟持搬送するとともに、上記第1ローラから離れる方向に変位可能に設けられた複数の第2ローラと、上記複数の第2ローラそれぞれの変位量に基づいて上記紙葉類の厚さを検知する検知手段と、を備え、上記複数の第2ローラは、上記搬送手段にて搬送される紙葉類の第2面に対し、上記搬送方向を横切る搬送幅方向に関して隙間なく接触するように各ローラが位置決め配置されていることを特徴とする紙葉類処理装置。
IPC (4件):
G07D 9/00 416 ,  B65H 5/06 ,  B65H 7/12 ,  G07F 1/04 102
FI (4件):
G07D 9/00 416 C ,  B65H 5/06 F ,  B65H 7/12 ,  G07F 1/04 102 Z
Fターム (15件):
3E040FG04 ,  3E040FG11 ,  3E040FG14 ,  3E040FH05 ,  3F048BA06 ,  3F048BA10 ,  3F048BA13 ,  3F048CA02 ,  3F048CC01 ,  3F049AA01 ,  3F049DA12 ,  3F049DB04 ,  3F049EA27 ,  3F049LA00 ,  3F049LB00

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