特許
J-GLOBAL ID:200903063287151460
軟弱地盤における盛土工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359015
公開番号(公開出願番号):特開平5-179636
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 サンドマットを用いることなく十分な排水機能をもたらす盛土工法を提供する。【構成】 排水マット1は矩形状の天板2および底板3の間を4本の支持脚4によって交互に上下に位置すべく一つおきに一体に形成したもので、全体として立体的な市松模様の連続パターンに形成され、支持脚4の高さに応じた厚みで中空形状を保持している。軟弱地盤E上の盛土予定位置に不織布5を敷設し、その上面に前記排水マット1を敷設する。次いでこの排水マット1上に不織布5を設置し、幅方向両側面を覆う。次に排水マット1上に盛土6を造成する。前記排水マット1には盛土6の土圧による面圧が加わることになるが、各支持脚4の耐圧強度に応じてその厚みは一定に保持され、中空形状が保たれる。
請求項(抜粋):
軟弱地盤上に排水層を設け、該排水層上に盛土を造成する軟弱地盤における盛土工法において、前記排水層は、土圧に抗して一定の空間を占めるとともに、その内部に互いに連通する透孔を有する透水材と、該透水材を囲繞すべく配置される透水性シートと、からなることを特徴とする軟弱地盤における盛土工法。
IPC (3件):
E02D 3/00 102
, E02D 3/10 103
, E02D 17/18
引用特許:
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