特許
J-GLOBAL ID:200903063292887806

NRZWDMシステムのFWM損失を減じる方法とそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-525875
公開番号(公開出願番号):特表2003-510890
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】光通信ネットワークの四光波混合(FWM)を減じる方法及びシステムが開示される。長いファイバ導波路の長手方向に沿って発生した個々のFWMが弱め合い干渉を生じるように、変調周波数において、ファイバ導波路を伝播する光信号の位相を同時且つ周期的に調整して、FWM損失を減じる。本方法は、マルチプレクサ及び光ブースト増幅器間に位相変調器を与えて、ファイバ導波路を伝搬する全ての光信号の位相を同時に変調するように、光通信ネットワークの光伝送装置に適用される。あるいは、位相変調器は、変調された光信号及びマルチプレクサの各々の光源の間に配置することができて、ファイバ導波路を同時に伝搬する全ての光信号の位相を個々に変調する。
請求項(抜粋):
複数の波長分割・多重化信号を伝送する長尺ファイバ導波路を有する光伝送ネットワークに使用される光伝送装置であって、 前記光伝送装置は、 各々が異なる波長を有する変調された光信号の複数の光源と、 前記光源の各々に連結されて前記光信号を受信し、且つ、前記長尺ファイバ導波路に前記光信号を伝送するマルチプレクサと、 前記長尺ファイバ導波路を伝搬する前記光信号の位相を調整するための位相変調器と、 前記光信号が前記長尺ファイバ導波路を伝搬するときに前記光信号を増幅する光増幅器と、を含むことを特徴とする光伝送装置。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E
Fターム (7件):
5K002AA01 ,  5K002AA02 ,  5K002CA02 ,  5K002CA13 ,  5K002CA15 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01

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