特許
J-GLOBAL ID:200903063293172975

冷凍冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245544
公開番号(公開出願番号):特開平7-103588
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 インバータ制御を用いることなく、低温冷却時と高温冷却時とにおける能力を適正化し、蒸発器での蒸発温度を2温度化する。【構成】 非共沸混合冷媒を使用し、冷凍室運転に使用する低温冷却時には開閉弁15を開き、気液分離器9で分離した低沸点冷媒が多い状態の気体側冷媒が、第2凝縮器19にて液体側冷媒と熱交換して冷却され、これが蒸発器29に流れることで蒸発温度が低いものとなる。一方、冷蔵室運転に使用する高温冷却時には、開閉弁15を閉じ、蒸発器29に低沸点冷媒と高沸点冷媒とを蒸発器29に流すことで、蒸発温度が高いものとなる。
請求項(抜粋):
圧縮機,凝縮器,絞り機構及び蒸発器を備え、これらが配管接続された冷凍サイクルに、沸点の異なる2種以上の冷媒からなる非共沸混合冷媒を封入し、前記凝縮器を出た冷媒を気液分離する気液分離器と、この気液分離器により分離された気体側冷媒及び液体側冷媒が気体側冷媒通路及び液体側冷媒通路をそれぞれ通過して熱交換する第2凝縮器と、この第2凝縮器の液体側冷媒通路への冷媒の流入を阻止可能な開閉弁とを設け、前記第2凝縮器における気体側冷媒通路を前記蒸発器の上流側配管に接続する一方、第2凝縮器における液体側冷媒通路を前記蒸発器の下流側配管に接続したことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
IPC (3件):
F25B 7/00 ,  F25B 5/00 309 ,  F25D 11/02

前のページに戻る