特許

J-GLOBAL ID：200903063293325526

ポリアミド系フィルターの製法

発明者： 出村 智 ,  原口 和敏
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-024878
公開番号（公開出願番号）：特開2000-219807
出願日： 1999年02月02日
公開日（公表日）： 2000年08月08日
要約：

【要約】【課題】 本発明が解決しようとする課題は、300°C以上の温度でも熱変形しないポリアミド系フィルターの製法を提供することにある。【解決手段】 ジアミンと水ガラスと水とを必須成分とする水溶液(A)と、ジカルボン酸ハライドと有機溶媒とを必須成分とする有機溶液(B)とを接触させて得た、ガラスとポリアミドの均一な複合体のパルプ状粒子(C)を抄造し、次いで該パルプ状粒子(C)間を接着させることを特徴とするポリアミド系フィルターの製法。

請求項（抜粋）：

ジアミンと水ガラスと水とを必須成分とする水溶液(A)と、ジカルボン酸ハライドと有機溶媒とを必須成分とする有機溶液(B)とを接触させて得た、ガラスとポリアミドの均一な複合体のパルプ状粒子(C)を抄造し、次いで該パルプ状粒子(C)間を接着させることを特徴とするポリアミド系フィルターの製法。

IPC (3件)：

C08L 77/00 ,  B01D 39/16 ,  C08K 3/40

FI (3件)：

C08L 77/00 ,  B01D 39/16 A ,  C08K 3/40

Fターム (7件)：

4D019BA13 ,  4D019BA17 ,  4D019BB05 ,  4D019CB06 ,  4J002CL001 ,  4J002CL031 ,  4J002DL006

引用特許：

出願人引用 (3件)

• ガラスとポリアミドとの複合体及びその製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-341043   出願人：大日本インキ化学工業株式会社
• 特開昭61-149217
  
• 複合体パルプ状粒子、複合体ペ-パ-及びそれらの製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-034236   出願人：大日本インキ化学工業株式会社