特許
J-GLOBAL ID:200903063293339632
光増幅装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-522526
公開番号(公開出願番号):特表平11-501164
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】様々な波長の光信号の混合したものを伝送する際に、光学部品、例えば光カプラやグラスファイバ内で減衰が起こる。この減衰は、光増幅装置(REG)内で調整可能な波長依存性増幅を有する光増幅器(EDFA)で補償される。増幅装置(REG)は、光増幅器(EDFA)の他に、制御可能光減衰手段(DG)と制御ユニット(CTRL)を有する。増幅器(EDFA)によって達成される増幅は、ある出力電力において波長に対して非線形に依存する。増幅曲線の形状は、増幅器のポンプ光源(PUMP)によって調整することができ、減衰は減衰手段(DG)によって達成できる。増幅曲線の形状および減衰手段(DG)によって達成される減衰は、増幅器(EDFA)の出力における光信号のレベルに応じて制御ユニット(CTRL)により、調整される。
請求項(抜粋):
異なる波長の光信号からなる複合信号を伝送するための光増幅装置(REG)であって、可変減衰器(DG)と、可変利得光増幅器(EDFA)と、カプラ(K2)と、複合信号入力(E)と、複合信号出力(A)と、可変減衰器(DG)および可変利得光増幅器(EDFA)に対する制御信号を決定するための制御ユニット(CTRL)とを備え、 複合信号入力(E)が、可変減衰器(DG)と可変利得光増幅器(EDFA)とカプラ(K2)との直列結合を介して複合信号出力(A)に接続され、 可変利得光増幅器(EDFA)の出力における複合信号の一部分がカプラ(K2)を介して制御ユニット(CTRL)に供給可能であり、 制御ユニット(CTRL)内で複合信号の前記部分の光信号の個々のレベルから制御信号が決定可能である光増幅装置(REG)。
IPC (5件):
H01S 3/10
, H04B 10/16
, H04B 10/17
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (3件):
H01S 3/10 Z
, H04B 9/00 E
, H04B 9/00 J
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