特許
J-GLOBAL ID:200903063293517000

炉への燃料吹込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265589
公開番号(公開出願番号):特開平9-137926
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物たるプラスチック等の合成樹脂類を、その形態等に拘りなく高炉等の炉に吹込み燃料として供給すること【解決手段】 合成樹脂類を加工処理設備において加工処理した後、燃料として炉に気送供給し炉内に吹込むための方法であって、燃料に供すべき合成樹脂類を、フィルム状合成樹脂材を主体とする合成樹脂類(A)とそれ以外の合成樹脂材類(B)とに分別された状態で加工処理設備に受け入れる工程と、加工処理設備において、合成樹脂材類(A)を熱により溶融または半溶融化させた後固化させることにより減容固化された粒状合成樹脂材(a)に加工する工程及び合成樹脂材類(B)を粉砕処理して粒状合成樹脂材(b)に加工する工程と、粒状合成樹脂材(a)及び(b)を炉に気送し、炉内に吹き込む工程とからなる燃料吹込み方法である。
請求項(抜粋):
合成樹脂類を加工処理設備において加工処理した後、燃料として炉に気送供給し炉内に吹込むための方法であって、燃料に供すべき合成樹脂類を、フィルム状合成樹脂材を主体とする合成樹脂類(A)とそれ以外の合成樹脂材類(B)とに分別された状態で加工処理設備に受け入れる工程と、前記加工処理設備において、前記合成樹脂材類(A)を熱により溶融または半溶融化させた後固化させることにより減容固化された粒状合成樹脂材(a)に加工する工程及び前記合成樹脂材類(B)を粉砕処理して粒状合成樹脂材(b)に加工する工程と、前記粒状合成樹脂材(a)及び(b)を炉に気送し、炉内に吹き込む工程とからなることを特徴とする炉への燃料吹込み方法。
IPC (5件):
F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/02 ZAB ,  F23G 5/033 ZAB ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23G 7/12 ZAB
FI (5件):
F23G 5/027 ZAB A ,  F23G 5/02 ZAB C ,  F23G 5/033 ZAB A ,  F23G 5/44 ZAB B ,  F23G 7/12 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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