特許

J-GLOBAL ID：200903063293770511

ホームエレベーター

発明者： 平見 英之 ,  吉田 和義
出願人/特許権者： オーチス エレベータ カンパニー
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-206869
公開番号（公開出願番号）：特開平8-067472
出願日： 1994年08月31日
公開日（公表日）： 1996年03月12日
要約：

【要約】【構成】 ドアオープンリミットスイッチ6によってドア5の全開が検出されると、制御盤10の第1タイマー部によって一定時間を計測し、この一定時間内にドアオープンボタン3が押されると所定時間を制御盤10の第2タイマー部によって計測するとともに、さらにこの所定時間だけ前記ドア5を全開状態に保持する駆動信号を制御盤10からドアオペレーター11へ出力するようにした。【効果】 この所定時間の間に乗客は余裕をもって荷物等をかごに載せたり、降ろしたりすることができる。

請求項（抜粋）：

ドアを開けるためのドアオープンボタンと、ドアを一定時間だけ全開させ、またこの一定時間内に前記ドアオープンボタンが押されるとこのドアをさらに所定時間だけ全開状態に保持するドアオペレーターと、ドアが全開したかどうかを検出するドア全開検出手段と、前記一定時間を計測する第1タイマー部および前記所定時間を計測する第2タイマー部を有し、前記ドアオペレーターに駆動信号を出力する制御手段とを備え、ドア全開検出手段によってドアの全開が検出されると、前記第1タイマー部によって前記一定時間を計測し、この一定時間内に前記ドアオープンボタンが押されると前記所定時間を第2タイマー部によって計測するとともに、さらにこの所定時間だけ前記ドアを全開状態に保持する駆動信号を前記制御手段からドアオペレーターへ出力するようにしたことを特徴とするホームエレベーター。