特許
J-GLOBAL ID:200903063293772190
酸素バーナ式溶融炉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-192321
公開番号(公開出願番号):特開2002-013718
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物を焼却炉で焼却処理した際に発生する焼却灰及び焼却飛灰を溶融処理する酸素バーナ式溶融炉であって、焼却灰及び焼却飛灰を低燃比で安定溶融することができるようにする。【解決手段】 横断面形状が円形の焼却飛灰溶融室2及び焼却飛灰溶融室2に連通して焼却飛灰溶融室2内で発生した高温の燃焼排ガスGが流入する焼却灰溶融室3を有する耐火物構造の溶融炉本体4と、溶融炉本体4の焼却飛灰溶融室2の天井壁4bに下向き姿勢で設けた酸素バーナ5とを具備し、廃棄物の焼却処理により発生する焼却飛灰D及び焼却灰D′を溶融するようにした酸素バーナ式溶融炉1であって、焼却飛灰Dを酸素バーナ5の高温火炎中に気体輸送して焼却飛灰溶融室2内で燃焼溶融すると共に、焼却灰D′を焼却灰溶融室3に供給して焼却飛灰溶融室2から焼却灰溶融室3へ流入する高温の燃焼排ガスGに接触させ、焼却灰溶融室3内の焼却灰D′を表面側から加熱溶融する。
請求項(抜粋):
横断面形状が円形の焼却飛灰溶融室及び焼却飛灰溶融室に連通して焼却飛灰溶融室内で発生した高温の燃焼排ガスが流入する焼却灰溶融室を有する耐火物構造の溶融炉本体と、溶融炉本体の焼却飛灰溶融室の天井壁に下向き姿勢で設けた酸素バーナとを具備し、廃棄物の焼却処理により発生する焼却飛灰及び焼却灰を溶融するようにした酸素バーナ式溶融炉であって、焼却飛灰を酸素バーナの高温火炎中に気体輸送して焼却飛灰溶融室内で燃焼溶融すると共に、焼却灰を焼却灰溶融室内に供給して焼却飛灰溶融室から焼却灰溶融室へ流入する高温の燃焼排ガスに接触させ、焼却灰溶融室内の焼却灰を表面側から加熱溶融するようにしたことを特徴とする酸素バーナ式溶融炉。
IPC (7件):
F23J 1/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, F27B 15/09
, F27D 3/18
, F27D 7/02
, F27D 15/00
FI (7件):
F23J 1/00 B
, F27B 15/09
, F27D 3/18
, F27D 7/02 A
, F27D 15/00 A
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 L
Fターム (35件):
3K061NB03
, 4D004AA37
, 4D004AB05
, 4D004CA28
, 4D004CA29
, 4D004CA32
, 4D004CB04
, 4D004CB34
, 4D004CB42
, 4D004CB45
, 4D004CC01
, 4D004CC09
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4K046HA09
, 4K046HA11
, 4K046JC02
, 4K046JC04
, 4K046JE06
, 4K055AA00
, 4K055MA02
, 4K055MA03
, 4K063AA04
, 4K063BA06
, 4K063BA13
, 4K063BA15
, 4K063CA01
, 4K063CA03
, 4K063CA04
, 4K063CA08
, 4K063DA06
, 4K063DA07
, 4K063DA08
, 4K063DA13
, 4K063HA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
旋回流溶融炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-094306
出願人:株式会社神戸製鋼所
-
廃棄物を溶融固化処理する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-211073
出願人:大同特殊鋼株式会社
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