特許
J-GLOBAL ID:200903063295396889
プリズム装置とそれを用いた投写型表示装置およびプリズム装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350572
公開番号(公開出願番号):特開2003-149414
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】空気層を有するプリズムを用いた投写型表示装置において、金属または誘電体の蒸着層の厚みで空気層の間隔を制御して、高精度な面平行度と間隔の小さい空気層を得ることにより、非点収差の小さい、性能安定性のよい、光学プリズムを比較的容易に形成でき、安価に性能のよい投射型表示装置を提供する。【解決手段】ライトバルブと前記ライトバルブ側から順に設けられた第1のプリズム32と第2のプリズム33とを備え、この間に設けた薄い空気層44を備え、前記第1および第2のプリズムは三角プリズムであり、前記薄い空気層44を形成する手段として、第1のプリズム32と、第2のプリズム33の対抗する面の光学有効領域外に、面間隔を規制するスペーサ54,55として金属もしくは誘電体を蒸着し、前記第1および第2のプリズムの間隔を規制する。
請求項(抜粋):
ライトバルブと前記ライトバルブ側から順に設けられた第1のプリズムと第2のプリズムとを備え、前記第1のプリズムと前記第2のプリズムとの間に設けた空気層を備え、前記第1および第2のプリズムは三角プリズムであり、前記薄い空気層を形成する手段として、第1のプリズムの前記第2のプリズム側の面と、前記第2のプリズムの前記第1のプリズム側の面の光学有効領域外に金属もしくは誘電体を蒸着し、前記金属もしくは誘電体が前記第1および第2のプリズムの間隔を規制することを特徴とするプリズム装置。
IPC (6件):
G02B 5/04
, G02B 27/18
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, G03B 21/00
, G03B 21/14
FI (7件):
G02B 5/04 A
, G02B 5/04 E
, G02B 27/18 Z
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, G03B 21/00 E
, G03B 21/14 Z
Fターム (11件):
2H042CA01
, 2H042CA12
, 2H042CA17
, 2H088EA12
, 2H088HA23
, 2H088HA24
, 2H088MA20
, 2H091FA21X
, 2H091FA26X
, 2H091FA37X
, 2H091MA07
前のページに戻る