特許
J-GLOBAL ID:200903063296243318

面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068164
公開番号(公開出願番号):特開平6-082635
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【構成】 裏面に乱反射層が設けられている透明な導光板1の端面に線状の光源5を配設し、表面に透明プリズムシート3を設け、裏面に反射板2を設けた面光源装置であって、透明プリズムシート3の凹凸条のピッチを不規則にする。【効果】 光源5から出た光は導光板1の中を通って、透明プリズムシート3を通過するが、透明プリズムシート3の不規則なピッチの凹凸条で屈折して、光の方向が人が見る方向に変わる。この透明プリズムシート3から出た光は、凹凸条に起因する明暗が生じる。従来のように凹凸が規則的であれば、この規則的に明暗のある光を、液晶を用いる表示装置に照射すると、モアレ干渉縞等が発生して醜いが、本発明では、凹凸条が不規則であるから、この干渉縞等は発生せず見易い画面となる。
請求項(抜粋):
裏面に乱反射層が施された透明な導光板の端面に線状の光源が設けられ、この導光板の表面に、平らな傾斜面からなる凹凸条が設けられている透明プリズムフィルムまたはシートが設けられ、この導光板の裏面に反射板が設けられている面光源装置において、透明プリズムフィルムまたはシートの凹凸条のピッチが不規則に配置されていることを特徴とする面光源装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 331 ,  F21S 1/00

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