特許
J-GLOBAL ID:200903063296864088

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310485
公開番号(公開出願番号):特開2003-121058
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 製氷ラインにおいても、庫内においても、黴や菌類の発生、繁殖を抑制、殺菌でき、また、庫内の湿度を高湿度に維持でき、それも簡便、利便に実現できる【解決手段】 給水タンク50内では、電圧が電極材52、54に印加され、給水タンク50内の水が電解され、電解水が生成される。給水タンク50内の電解水は、給水管104を通って製氷皿100に送られ、そこで製氷され、氷は、貯氷容器102内に貯留される。電解水によれば、給水タンク50、給水管104、製氷皿100、貯氷容器102を含む製氷ラインにおける黴、菌類の発生、繁殖が抑制、殺菌され、良好な氷が提供される。一方、給水タンク50の電解水は、超音波振動子62により、霧化され、冷蔵室12内の空気が過湿される。これにより、黴、菌類の発生、繁殖が抑制されるとともに、湿度が高く維持される。製氷用の給水タンク50を、過湿用の給水タンクとしてタンクの共通化、兼用が可能である。
請求項(抜粋):
製氷用の給水タンクと、前記給水タンク内に一対の電極材を有し、給水タンク内の水を電解して電解水を生成する電解水生成手段と、前記電解水を霧化して庫内の空気を過湿する霧化手段と、を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 23/00 302 ,  F25D 17/08 320
FI (2件):
F25D 23/00 302 F ,  F25D 17/08 320 A

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