特許
J-GLOBAL ID:200903063297905446

すきまパッド用袋およびそれを用いた設備の据付方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152968
公開番号(公開出願番号):特開2005-336709
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】設備を水平性など所定の状態に据付した際に底面に生じるすきまを充填し、設備が大重量且つ大寸法あっても設備の底面に密接して全面を撓み無く均等に支えることができ、さらに周辺に突起物が無い硬化樹脂板を形成することができるすきまバッド用袋を提供する。【解決手段】袋本体部の片面または両面の素材シート面に、空気は容易に通過し得るが注入した樹脂液は通過しても樹脂液が当該すきまパッド用袋から滴下するに至らない程度の遮断性を有する排気要素を、好ましくは樹脂液注入部位置から見て遠い領域および注入した樹脂液流の淀みが生じやすい領域により多く偏在するように配置する。さらに、硬化性の樹脂液を注入した後、樹脂が硬化する前に樹脂液注入部流路の途中部分を押し潰して外装部材の装着により閉止し、硬化後その閉止位置において樹脂液注入部流路を切除する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に硬化性樹脂液を注入しその樹脂液を硬化させて硬化樹脂板を形成させる袋本体部と当該袋本体部の縁辺上に設けられた硬化性樹脂液注入部とを含むシート状のすきまパッド用袋において、その袋全体を構成する素材シートは注入した樹脂液に対して非漏洩性であり、上記の袋本体部の片面または両面の素材シート面に、空気は容易に通過し得るが注入した樹脂液は通過しても樹脂液が当該すきまパッド用袋から滴下するに至らない程度の遮断性を有する排気要素を、配置してなることを特徴とするすきまパッド用袋。
IPC (1件):
E01B9/68
FI (1件):
E01B9/68
Fターム (1件):
2D056AD03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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