特許

J-GLOBAL ID：200903063298608879

歯間ブラシの製造方法およびその装置

発明者： 福田 克己 ,  名児耶 秀美 ,  吉川 享
出願人/特許権者： 日本歯研工業株式会社 ,  株式会社マーナ ,  ライオン株式会社
代理人 (1件)： 薬師 稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-168713
公開番号（公開出願番号）：特開平9-327334
出願日： 1996年06月10日
公開日（公表日）： 1997年12月22日
要約：

【要約】【課題】 歯と歯の間の食べ物かすを簡単に除去できるようにした歯間ブラシにあって、内部に埋設される線条体が外部から透視できないようにし、外観品位を向上する。【解決手段】 ブラシ1を固着した捩れワイヤからなるブラシワイヤステム2を成形金型4によって成形されるハンドル3にインモールドで一体連結した歯間ブラシの製造方法において、前記成形金型4のハンドル成形空間5に間隔をあけて中心方向に突出して対向して設けた複数の突状体6の少なくとも対向した一つが前記ブラシワイヤステム2の周側に当接するようにして前記ブラシワイヤステム2の基端部21 をハンドル成形空間の略々中心部に保持してハンドル3を射出成形して歯間ブラシ10とする。

請求項（抜粋）：

ブラシを固着した捩れワイヤからなるブラシワイヤステムを成形金型によって成形されるハンドルにインモールドで一体連結した歯間ブラシの製造方法において、前記成形金型のハンドル成形空間に間隔をあけて中心方向に突出して対向して設けた複数の突状体の少なくとも対向した一つが、前記ブラシワイヤステムの周側に当接するようにして前記ブラシワイヤステムの基端部をハンドル成形空間の略々中心部に保持してハンドルを射出成形することを特徴とする歯間ブラシの製造方法。