特許
J-GLOBAL ID:200903063300128286

計算機網でのクロックタイム制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353165
公開番号(公開出願番号):特開平5-307424
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 階層的に構成された計算機網でのクロックタイム制御方法において、通信手段の適度の利用のもとにシステム全体のクロックタイム制御の際にシステム内の相い異なるタイムベースが認識され、また一定でないクロックタイム報知のエラーのある相互結び付けが回避される方法を提供する。【構成】 個々のネットワークレベルE1ないしE3に設けられているクロックモジュールの、中央の主クロックHUへの一貫した同期化がテレグラムにより行われ、その際に各クロックモジュールから、クロックタイム領域およびデータ領域のほかに同期化源CLOCKNR、同期化形式、同期化遅延およびクロックタイム分解能に関する追加的な情報領域を有するタイムスタンプが与えられ得る。
請求項(抜粋):
階層的に構成された計算機網でのクロックタイム制御方法において、個々のネットワークレベル(E1ないしE3)に設けられているクロックモジュールの、中央の主クロック(HU)への一貫した同期化がテレグラムにより行われ、その際に各クロックモジュールから、クロックタイム領域およびデータ領域のほかに同期化源(CLOCKNR)、同期化形式(VERS)、同期化遅延(SLAG)およびクロックタイム分解能(GRAN)に関する追加的な情報領域を有するタイムスタンプが与えられ得ることを特徴とする計算機網でのクロックタイム制御方法。
IPC (3件):
G06F 1/12 ,  G04G 7/00 ,  G06F 15/16 330

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