特許
J-GLOBAL ID:200903063300207810

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312475
公開番号(公開出願番号):特開平5-153696
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 超音波ビームを所定の位置に集束するとともに、サイドローブを低レベルに抑圧する超音波周波数特性が広帯域の超音波探触子を提供する。【構成】 超音波放射方向の面を凹状に形成した複合圧電振動子8と、前記、凹状の面に接合され、その接合面に反対の面を平面に形成した音響整合層9と、該音響整合層9の平面に接合され、反対側の面を凹状に形成した第1の超音波伝播材料体10と、該第1の超音波伝播材料体10の上記凹面に接合した第2の超音波伝播材料体11を設けたものである。
請求項(抜粋):
圧電セラミックスと高分子材料で構成され、一方の面にスリット状電極が配列され他方の面に共通電極が形成され、前記スリット状電極の配列方向と直交する面内で超音波放射方向に凹面状に形成した複合圧電振動子と、上記超音波放射方向の面に接し、その面が凸面状に形成され、被検体側の面が平面に形成された音響整合層と、該音響整合層の平面に接し、被検体側の面が上記ストリット状電極の配列方向と直交する面において凹面状に形成された所定の超音波減衰特性を有する第1の超音波伝播材料体と、該第1の超音波伝播材料体に接する面が上記スリット状電極の配列方向に直交する面内で凸面状に形成され、超音波減衰がほぼ0に近い第2の超音波伝播材料体とにより構成されたことを特徴とする超音波探触子。
IPC (3件):
H04R 17/00 332 ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502

前のページに戻る