特許
J-GLOBAL ID:200903063301507612

案内システムと同システムに用いられる携帯型案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-011756
公開番号(公開出願番号):特開2002-318964
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 宣伝情報を含む案内情報を提供する案内システムにおいて、利用者に最新の案内情報を提供し、また、商品等の提供者側から利用者の属性に応じた宣伝、広告を自動的に利用者側へ伝える。また、商品等の提供者に利用者の行動パターン情報や、利用者がどのような商品に関心を持ったかという情報を提供する。【解決手段】 サーバ3側の記憶装置34に記憶しておいた案内情報を携帯型案内装置2に送信して利用者へ提供するようにしたため、サーバ3側の記憶装置34内に格納された案内情報を最新の内容にしておけば、どの案内装置2を持つ利用者に対しても、最新の案内情報を容易に提供することができる。また、サーバ3が、案内装置2から送信された利用者属性を表す検索キーに対応した案内情報を、記憶装置34から読み出して案内装置2に送信するようにしたので、商品等の提供者側から利用者属性に応じた宣伝、広告を利用者側へ伝えることができる。
請求項(抜粋):
道路、建物、施設等の所定の場所に設置されて、設置場所又は設置場所固有の属性を示す場所識別情報を発信する識別情報発信装置と、この発信装置から発信された場所識別情報に対応した案内情報を利用者に提供する携帯型案内装置とを備えた案内システムにおいて、利用者へ提供する案内情報を記憶する記憶手段と、前記携帯型案内装置から送信された案内情報の検索キーを受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段により受信した検索キーに対応した案内情報を前記記憶手段から読み出して前記携帯型案内装置に送信する第1の送信手段とを有するサーバを備え、前記携帯型案内装置は、前記識別情報発信装置から発信された場所識別情報を受信する第2の受信手段と、利用者の属性を示す利用者識別情報を保持する保持手段と、前記第2の受信手段により受信した場所識別情報と、前記保持手段に保持された利用者識別情報とを合成して、合成した情報を案内情報の検索キーとして前記サーバ側の第1の受信手段へ送信する第2の送信手段と、前記第2の送信手段により送信された検索キーに対応した案内情報を、前記サーバ側の第1の送信手段から受信する第3の受信手段と、前記第3の受信手段により受信した案内情報を利用者が認識可能な形式で出力する出力手段とを有することを特徴とする案内システム。
IPC (7件):
G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 144 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 310 ,  G06F 17/30 340
FI (7件):
G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 144 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/30 110 G ,  G06F 17/30 310 Z ,  G06F 17/30 340 A
Fターム (9件):
5B075KK07 ,  5B075ND20 ,  5B075NK02 ,  5B075PP10 ,  5B075PP28 ,  5B075PP30 ,  5B075PQ02 ,  5B075PR08 ,  5B075UU40
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「メモリースティック」を採用 NTTドコモの新型携帯電話端末

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